健康な肌を保つには、自分の肌からでる汗と皮脂で作られた「天然のクリーム」がとても大切です。
この「天然のクリーム」は、乾燥を防いでくれたり、細菌の繁殖を防いでくれたりします。
しかし、汗と皮脂のバランスがくずれて、必要以上の皮脂が出てしまうと
はがれ落ちなければいけない角質が皮脂によって固められて、「くすみ」を引き起こしてしまったり、
毛穴を開かせたり、角栓をつくり肌を黒ずませるなどのお悩みが発生します。
それでは、なぜ必要以上に皮脂が出てしまうのでしょう?
それは気温の上昇も大きな原因の一つなのですが、体の中や食生活にも関係があります。
体調によるものですと男性ホルモンが活発になりホルモンのバランスがくずれたり、
過度のストレスや油っぽい物や糖分、刺激物 などのとりすぎなどがあげられます。
皮脂腺を刺激して必要以上に皮脂を出させます。
皮脂は本来、常在菌によって皮脂膜となって皮膚を覆い、角質層の水分の
うるおいを保ち細菌や外的刺激からお肌を守っています。
しかし、何らかの影響で皮脂が必要以上に分泌されることがあります。
季節の変わり目に皮脂分泌が盛んになるという方は多いです。
テカリや黒ずみ、脂浮きがする、化粧がくずれやすくなるなど皮脂の過剰分泌
に関するトラブルは、年齢よりもむしろ環境の変化に影響されるようです。
高温多湿な日本の気候のため、汗をかくことが多くなり、それに伴って皮脂の分泌が多くなります。
そして、汗は毛穴から分泌された皮脂をお肌に広がりやすくします。
そのためお肌が脂性に傾くことによってこのようなトラブルにつながりやすくなります。
特に朝行ったメイクが、お昼頃には浮いたり、くずれているというケースは、汗をかいて皮脂が広がったことが大きな原因です。
さらに、最近は20代後半から40代の方もニキビや、毛穴の黒ずみ、角栓などべたつきトラブルでお悩みの方が増えています。
20代後半から40代の方でこのようなトラブルが増えている原因として生理やメイクなどが大きく影響していると言われています。
また、思春期頃から皮脂腺が急に発達し、皮脂の分泌が活発になるため脂っぽくなり、
年齢とともに皮脂の分泌は減ってきますが、それは40代以降になってからで、
40代までは一般的に皮脂の分泌は活発であると考えられています。
引き締め専用の化粧水などを使って毛穴を引き締めましょう。
皮脂が出すぎるのを押さえてくれる、ビタミンB群を含む食品を積極的にとりましょう。
水分が足りないために肌が皮脂を出して、お肌を守ろうとしている事も考えられます。
化粧水などの水分補給もしてあげましょう。